上越市西城町にある「武蔵野酒造」
華やかな香りでやや辛口の味わいが特徴の大吟醸酒です

酒米の最高峰「山田錦」を40%精米をし、醸し上げた大吟醸酒。やや辛口で香り高く、旨味を感じるお酒です。新潟県上越市は日本スキー発祥の地。それに因み昭和初期より「スキー正宗」を製造。戦前戦後に片仮名表記が使えず、「寿亀正宗(すきーまさむね)」で販売していたものを復活させました。

大吟醸酒は他のお酒と比較して低い発酵温度とするため、より長い醪(もろみ)期間が必要となります。通常のお酒と比べ、小型の発酵タンクを使用して細やかな温度管理を心がけます。大変なのは麹造りで機械に任せられない作業のため、数時間に一回の作業をまる二日間、昼夜を問わず続けてようやく大吟麹ができあがります。まさに杜氏の技術が光る、最も手間をかけ丹精込めて出来上がるのが大吟醸酒です。

●寿亀正宗(すきーまさむね)の誕生について●
大正時代まで使用していた『越山正宗』を廃止し、日本のスキー発祥の地の町おこしとして『スキー正宗』が昭和2年に誕生。しかし第二次世界大戦中は様々なカタカナ名称が敵性語として扱われ使いづらい世の中となってしまいました。武蔵野酒造のスキー正宗も読みを代えずに表記を『寿亀正宗(すきーまさむね)』と書いて敵性語を使用することを終戦まで続けました。
今般、寿亀正宗を大吟醸、純米大吟醸、純米吟醸のシリーズとして復活させました。

ご贈答用や、お家でリッチな晩酌に・・・


原料米 :山田錦
精米歩合 :40%
アルコール度数:17%
おすすめの飲料温度:◎冷やして


■ご購入の際、年齢確認をさせて頂いております。
未成年者の飲酒は法律で禁止されています。お酒は20歳になってから。
飲酒運転は法律で禁止されています。